電流の電子ってそんなに遅かったのか

神経細胞の情報伝達速度を調べていて,よくまとめているサイトに出会った.神経細胞の伝達速度は分かったが,それより電線の中の電子が動く速度の説明にショックを受けた.そうだったの?そんなに遅かったの.にわかには信じがたいが,たぶん本当なのだろう.マックスウエル方程式を吟味すれば分かるのかな?今式を見てみたけど,あまり関係ないことが分かった.そこで,さらに調べると,わかりやすく電子の速度を計算しているサイトを見つけた.なるほどー.

次の脳の進化

生物の脳がさらに進化するとしたら

  1. コンパクト化した高次元を経由して3次元に相互作用できるようになる
  2. 量子もつれを利用した超並列最適化ができるようになる

のどちらかか,両方のような気がするよ.

数学的に証明できる方が怪しい

積分型のニューラルネットワークに見切りをつけて,スパイキングニューラルネットワークの方を考えているが,先行文献を読んでいて「!?」と思った.直感的に動くと思われる学習則(しかもHebb則にのっとっている)を提案し,その学習が収束することを数学的に証明しているのだ.よくある論文のパターンだが,何かひっかかった.

学習が収束することを数学的に証明できるってことは,みんな利口になるってことじゃないか.個体によって利口さが違うことを説明できなくなるんじゃないか.なんだかおかしい.実際の生き物の学習は,数学的に証明できてはいけないのじゃないかと思えた.

私が見捨てたディープラーニングも,実は数学的証明を捨てて実利に走って成功している.数学的証明を捨てた割り切りの点ではディープラーニングを褒めたい.