パセリグリーンのお惣菜の秘密

楽しい旅行から帰ってきた。旅行の話は後でするとして、今回謎が解けたことがひとつあった。パセリグリーンという青森の会社のお惣菜を買って送っていたのだが、父親がやけにこのお惣菜を欲しがるのだ。ここのお惣菜は薄味だが美味しいという、他にはなかなかない優れものなのは確かだが、そこまで欲しがるものかと問われるとそうでもないのじゃないかと思う。それにここのお惣菜を父親が好んで食べると、食事を作っている母親がへそを曲げるのではないかとも思っていた。しかし、父親が欲しがるのには理由があったのだ。母親は病弱である。普通に暮らしていてもよく寝込む。母親は自分が食事を作れないと、それが父親に申し訳ないとストレスに感じて、さらに弱るのだそうだ。そこで父親は「これが好きなので、温めて食べるから食事のことは気にしなくて良い」と母親に言うためにパセリグリーンのお惣菜を常備しておきたいのだと母親に内緒で教えてくれた。なるほどそうか。そういうことならば100個でも200個でも送りたい。ああ、冷凍庫に入るのはせいぜい20個かな。分けて送ろう。

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