電気ポットのはんだ付け失敗

東芝の電気ポットの電源ピンが折れたのは昨年の夏だった。夏から秋にかけてピンに直接ACコードをはんだ付けして使っていたのだが、何度もお湯を沸かすとポロっとコードが取れる。はんだ付けした直後は手で引っ張っても平気だし、使わなければ一週間経っても外れないのだが、電流を流すと外れる。これはもしかしてはんだ付けした箇所の電気抵抗が大きくて発熱しているからか。それともヒーターから熱が伝わってきたのか。

電源ピンの素材は何だったのだろう。折れた断面は凸凹していたので炭素鋼っぽいが、それにしては赤錆は付いてなかった。ピン表面には酸化したような黒い被膜ができていたから、18-8ステンレスではなさそう。ヤスリで削ってもピカピカの金属面が出てこない。中までねずみ色。もしかして安物のクロム系ステンレス?よくわからない。5回くらいはんだ付けして、ポロッと取れてを繰り返した後、いじるのが嫌になってティファールの電気ポットを買った。容量1.2リットルで2600円。少しは努力したのだから、ケチの神様も許してくれるだろう。

今思えば、プラの筐体を分解して、ヒーターに直接はんだ付けすれば良かった?いや、ヒーターは熱くなるからそれもダメっぽいか。そもそも私はプラのはめ込み筐体を分解するのは苦手だ。たいてい破壊してしまう。押す空気圧でお湯を出すポットだったから、分解して気密性を損なってしまったら、お湯が出なくなる。

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