libretto20ついにHDDが壊れる

メールサーバーとファイルサーバーとして運用していたlibretto20のHDDがカチッカチッと音を立てるようになった.ファイルもいくつか読み出せない./etcの下のファイルもやられている.シングルユーザーモードで立ち上げてfsckをかけるも,/dev/hda7がアクセスできないとエラーになる./dev/hda7は/にマウントしているいちばん大事なパーティションなんだけど.これはもうダメだな.libretto20に使われている8.45mm厚の2.5インチHDDなんて中古でも入手できない.今使っているHDDを取り出して,母艦マシンに入れてHDDをフォーマットしてみよう.もしかしたら使える領域がまだあるかもしれない.1996年製だからもう20年以上動いている.ここまで動き続けたのが奇跡に近い.

母艦マシン(CPU=80486)に入れてみたがHDDはカチカチいうだけで認識しない.これはもう完全にダメだ.

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何十年かぶりに計算が終わるのを待ったよ

アマゾンで1位の”ゼロから作るDeep Learning“を読んでいる.プログラムを手で打ち込んで走らせると理解が深まるとの方針のもと,さまざまなプログラムが載っていて,それを走らせながらDeep Learningを学んでいく.最初は軽いプログラムだったが,学習関係のプログラムは行数こそ少ないが重くなってきた.勾配(損失関数の重みによる偏微分)の計算をPythonインタープリターで走らせたら,1分たってもプロンプトが返ってこない.CPUロードをみると4なので計算しているみたいだ.いちおうXEON 3.8GHzのデュアルなんだけど.こんなことは久しぶりだ.Z80のマイコンでWICSコンパイラで書いたシミュレーションプログラムを走らせていた頃以来だ.フリーズしたのかなとちょっと不安になったが,珈琲を入れに行っている間にプロンプトが返ってきた.勾配はちゃんと計算されていた.これくらい時間がかかるとコンピューターを使って良かったと思えるなあ.